ももか/（30）

🖤 今夜、君の呼吸はももかのもの 🖤

出張先のホテル。

暗い部屋で、シーツの上に座ってる君。

緊張した手のひらを見て、ももかが小さく笑う。

「そんなに構えんでええのに…」

そう囁いた次の瞬間、

ふわっと、むちっとした重みが君の顔を包む。

鼻先から、息の行き場がなくなっていく。

柔らかい、でも逃げられへん圧。

太ももが頬を挟み込んで、腰をゆっくりと押しつけるたび、

空気が“ももかの呼吸”にすり替わる。

「まだ我慢できるやんなぁ？♡」

コロコロと笑うももかと相対的に
、唇が震える。

汗と香りが混じるその瞬間、

君の世界は“圧”だけでできてるみたい。

鼻にかかる体温、

太ももから伝わる微細な震え、

押し潰されるたびに響く呼吸音──。

それが、ももかの“支配”のリズム。

見下ろしながら、君の顔の形で腰を転がす。

「逃げたあかんよ？これはご褒美なんやからね♡」

耳元で囁くように、でも命令みたいに。

“呼吸を許されること”が、

こんなにも快楽やなんて知らんかったやろ…？

柔らかくて、重たくて、

気づいたら空気よりも“ももか”で満たされてる。

今夜くらい、酸素も理性も預けてみ？

ももかの太ももで、全部止めたげる🩷

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　予約した瞬間から、ももかの呼吸の中やで💋