大阪店 11時-ラスト
ももか/(30)
T163/ B92(G)/ W62/ H100

その赤に染められる夜
スポットライトに照らされた赤いルージュが、
ゆっくりと、ももかの唇を濡らしていく。
その艶めきに、視線を奪われたまま動けなかった。
赤が深まるたび、喉が渇いて、呼吸が浅くなる。
わかってた。
“この唇に、僕は逆らえないんだ”って。
「この色、似合ってる?」
わざとらしいくらい、僕を見下しながらゆっくりリップスティックで唇をなぞる。
唇をギュッと摘むんだかと思ったら
下品なくらい艶めかしい唇を見せつけてくる。
その動きひとつで胸の奥を掻き立てられていく。
逃げ場なんて、最初からなかった。
「ん、動かんといて…?」
ももかは小さく囁き、
俺の顎をそっと指先で掴む。
そのまま、視線を逸らせないように固定される。
ただ、それだけの動きやのに、
呼吸がさらに詰まっていく。
「…君の唇にも、同じ色…つけたげるな?」
艶めいた声でそう囁かれて、
一瞬、頭が真っ白になる。
リップスティックが、
そのまま俺の唇にそっと触れた瞬間、
カラダの奥で何かがはじけた。
「お揃いやね。…もう逃げられへんよ?」
そして、赤に染まった俺の唇を見て、
ももかは微かに笑った。
そのまま、唇の端にルージュを引き伸ばすように指先で撫でて──
ひとしずく、唾液が落ちた。
スポットライトの下で、
その一滴がグロスみたいに光る。
なのに、体温がぐんと上がって、
指先まで熱くなっていく。
「ほら…喉、渇いたやろ?」
唇の距離が、ふいに近づく。
呼吸の熱まで混ざりそうな距離で、
俺はただ、浅く息を吸うことしかできなかった。
次の瞬間、耳元で囁かれる。
「…その赤、もう落とされへんよ?」
「ももかに染められたまま、ずっとおるしかないね…?」
息を呑んだ瞬間、
何もかも、もう抗えないと悟った。
赤い唇、艶めくルージュ、
ひとしずくの唾液。
それだけで、
理性も、呼吸も、俺という俺も、
すべて絡め取られていく。
──気づけば、
心もカラダも、全部、ももかの赤に染まってた。
…続きは、
直接、あの赤いルージュの下で確かめてみぃひん💕?