ももか/（30）

愛されるペニバン

君がベッドに横たわると、

ももかはゆっくりと微笑んで近づいてくる。

「ふふ、今日はももかの番やね…」

甘い声で囁きながら、

君の顔にそっと手を添えて、

じっと目を見つめてくる。

──「大丈夫、全部ももかに任せて？」

優しくて深い乳首への愛撫、

その瞬間、心臓がドクンと跳ねる。

ももかの唇は柔らかくて甘くて、

全部奪われてしまいそうな感覚。

「ん…感じてる？

　もっと、ももかのことだけ見て…」

ももかの指先が優しく、ゆっくりと身体をなぞり、

温かい手が胸元に触れる。

ゆっくり、じっくりと焦らしながら、

ももかは優しい目で君の反応を見つめている。

「ほら、可愛い顔してる…

　　そんなに気持ちいいん？」

ももかは微笑んで、

ゆっくりとペニバンを手に取り、

「怖くないよ、優しくしてあげるから」

そう囁きながら、安心感を与えてくる。

──「恋人みたいに、愛しながらしてあげる」

その言葉が耳元で響いて、

心臓が高鳴るのが自分でもわかる。

ももかは君の目をしっかり見つめながら、

ゆっくりとペニバンをなぞるように触れていく。

「ねぇ…ももかのことだけ、感じて？」

その声は甘くて優しくて、

どこにも逃げられへん安心感がある。

──「もっと甘えたい？

　　ふふ…いいよ、全部預けて。

　　恋人みたいに、いっぱい愛してあげる。」

温かい手が君を包み込み、

心も身体もももかに預けていく感覚。

逃げられないどころか、

むしろこの甘い支配から抜け出したくない。

「好きなだけ、気持ちよくなって？

　　ももかが全部、受け止めてあげるから…」