大阪店 11時-ラスト
ももか/(30)
T163/ B92(G)/ W62/ H100

逃げられない…黒ストで椅子にされた夜
黒のストッキングがピンと張った脚が、
君の視界いっぱいに広がる。
「今日の匂い…どう?逃げられへんやろ?」
ももかの笑みは優雅で冷たい。
一日中履いていた黒ストには、
濃い匂いが染みついていて、
君の鼻先にしっかり届いている。
──「ほら、ちゃんと吸い込んで?」
ももかはゆっくりと足を組み替えて、
視界が切り替わるたびに、
新しい匂いが漂ってくる。
「ん〜?
嫌がってるフリして、ほんまは嬉しいんやろ?」
座っているのは君自身、
ももかの足元に膝をつき、
完璧な椅子として支えられている。
ももかの手が軽く頭を撫で、
「まだまだ終わらへんよ?」
優雅な笑みを浮かべて、
さらに足を押し付けてくる。
──「惨めやねぇ…
でも、こんなに感じてるの、バレバレやんか。」
黒のストッキング越しに伝わる濃厚な香り、
一日中動き回った足の感触が、
君の鼻先に染み付いていく。
「ほら、もっと深く嗅いで…
逃げられへんよ?」
ももかの声が甘く囁き、
視界は黒ストに覆われ、
逃げられない夜が続いていく。