大阪店 11時-ラスト
ももか/(30)
T163/ B92(G)/ W62/ H100

触れてないのに、疼いてる──視線で、○首が壊れる。
「…ねぇ、視線だけで濡れるとこ、見せて?」
ふと見上げると、彼女はにこ、と笑ってた。
でもその目は優しいフリをした捕食者。
獲物がどう壊れていくか、じっくり“味わう”目をしてた。
「ここ…やんな?」
服の上から○首の位置を指で、すっ…と撫でるだけ。
その先には触れない。ほんの少し下で止まる。
指の腹じゃなく、目だけでなぞるように──
なにが起こるか、脳が“予測”してしまうほど、丁寧に。
「なぁ、まだ触れてないのに、なんで膨らんできてんの?
痛いくらい、キュッて立ち上がってきてる…可哀想やなぁ。」
下から見上げると、彼女の視線はぴたりと○首の上。
まるでそこにキスでも落とすかのような、じりじりした眼差し。
「目ぇ、逸らしたらあかんよ?ほら、じっと見てて?」
ぐい、と顎を持ち上げられ、逃げられない。
視線だけで、神経が○首に集まっていく。
心臓の音と一緒に、そこが脈打って──
いつの間にか、じんじん、ぬるぬるしてきてるのが分かる。
「…ねぇ。そろそろ“乳首”って、言ってみ?自分から。」
「……っ、○首……ぃ、たって……ます……」
「ふふ。よぉ言えたなぁ?ほんなら──」
すっと顔が近づいて、ふいに一瞬だけ吐息を吹きかける。
「──ビクッてした。」
「ええの?目で、息だけで、達するん?」
「はぁ、はぁ……ッ……っ、○首だけで……っ…んぅぅぅ……」
腰が勝手に浮き、シーツを掴む。
その姿に、彼女は楽しそうに口角をあげる。
「そんな、感じてる顔で見つめてきたら…
可愛いすぎて、意地悪したくなるやん──」
そのあとも、彼女は触れずに視線を這わせ続けた。
ただそれだけで、何度も○首が、勝手に絶頂を繰り返した。