大阪店 11時-ラスト
ももか/(30)
T163/ B92(G)/ W62/ H100

顔、舐められてから戻れない
最初は、軽い興味だったんです。
顔を舐められるって、どんな感覚なんやろって。
でも──
ももかさんに、右の頬をじゅる…ってされて、息が止まった。
唾液が、ゆっくり。ぬるぅ…って流れて、
こめかみにちゅっ、頬骨にぺろ…鼻筋に、ねっとり這うみたいに舐められて。
「鼻、ぴくぴくしてるやん……んふ、可愛い」
耳元で笑われた瞬間、恥ずかしさで頭が真っ白になった。
耳をふわっ…と甘く吸われて、
その直後に「じゅるっ」って深く舐められて、
右耳の奥で音が鳴った瞬間、脚が勝手に震えた。
耳舐めって、こんなにヤバいんやなって、
音フェチも匂いフェチも、全部一気に暴発した気がする。
しかも、ももかさんの唾液、
なんか……甘いんよ。
わざとじゃないって分かるのに、体液フェチのスイッチが入って、
頭から熱が降ってくるみたいにゾワゾワして。
鼻先、ぴったりくっつけられて、
「……ここ、弱いって……知ってた?」
って囁かれて、
鼻をちゅぷっ…って吸われたときは──もう、限界やった。
自分の顔、唾液でぬるぬるになってるのに、
「ん、まだキレイにしてない。ぺろ……ふふ」
って、舌で塗り重ねるみたいにされて、
“支配されてる”って感覚が、こんなに心地いいなんて思わんかった。
声も出せへんし、抵抗もできへんのに、
舐められるたび、脳が溶けて、
下は思いっきり勃って、
気づいたら、先っぽから何か……たれてた。
音と舌と、ももかさんの体温だけで。
こんな終わり方、知らんかった。