大阪店 11時-ラスト
ももか/(30)
T163/ B92(G)/ W62/ H100

第三章「……じゃあ、奥で愛してあげるね。」
「ねぇ……知ってる?
“愛されるペニバン”って、あるんだよ。」
ベッドの上、ランジェリーのままうつ伏せになる君。
緊張と、期待と、ちょっとした甘えが混ざった背中を、私はそっと撫でる。
「無理にしない。嫌だったら、すぐやめる。
でも……君が“全部ほしい”って言うなら、ちゃんと愛してあげる。」
光沢のあるスリムなボディ。
柔らかい素材で、冷たさなんてない。
“入れられる”じゃない、“迎え入れる”ペニバン。
私の動きに、君の身体が呼応していく。
「気持ちいい?……そっか。
じゃあ、もっと、気持ちよくなろうか。」
前も後ろも、指先も、唇も──
君を、壊さないように、でも抗えないように。
「ほら……ちゃんと、抱きしめてあげるから。」
繋がったまま、君の耳元で囁く。
「もう、戻れないよ?……これが、君の本当のスイッチだったんだね。」
今、スイッチの音……聞こえた?
ふふ、腰、動いちゃったみたい。
じゃあ、もう止まれないね。
ここまで来たら、奥まで一緒に──堕ちてごらん?