さき/（30）

さき画伯、爆誕。

ふと絵が描きたくなって、
アトリエへ。


今日は…
クリムトの《接吻》を描いてきました。


【さき画伯作】



【クリムト作】



実際に描いて気づいたこと

• 女性は丸、男性は四角の模様

→ 二人が触れ合う部分には、
それが混ざり合った形が現れる。



• 女性は華やか、男性はモノトーン

→ 二人の間はグレーになり、
まるで溶け合うよう。



• 女性は花に包まれている

→ まるで崇拝されているような構図。



クリムトは
多くの女性と関係を持っていたそうだが、


この絵のモデル・エミーリエとは
プラトニックな関係だったと言われている。



彼にとって、
愛とは“肉体と精神の間”にあるもの。



だからこそ、アートの中で
それらを融合させようとしたのかもしれない。



こだわったポイント

• 春らしさを意識

→ 背景をピンクベースにし、
色を混ぜて単調にならないように。



• 金箔を大胆に

→ 光を感じるような、華やかな仕上がりに。
　


• 芝生の花々も春らしく

→ 色とりどりに描いて、温かみのある印象に。



描けば描くほど、新たな発見がある。


クリムトの世界に
少しでも近づけた気がした…


そんな一日。

えちちSPA♡さき