五反田店 11時-翌3時
さき/(30)
T153/ B87(E)/ W58/ H88

「夢のある夢」を持つということ。
今朝のZIPの
2024年 なりたい職業ランキング
を見て思ったこと。
小さい頃、
私は安室ちゃんやSPEEDに憧れ、カラオケに通い、
市民プールで肌を焼いてメイクをして、
コギャル気分を楽しんでいた。
歌手やファッションモデルになりたくて、
自分を表現することが大好きだった。
でも、勉強や受験のプレッシャーに押され、
進学校へ行くことが「正解」のように感じてしまった。
気づけば夢を語らなくなり、
大学生になった頃にはすっかり現実的な人間になっていた。
そんな私が再び「魅せること」の
楽しさを知ったのは、DJを始めたとき。
音楽を通じて自己表現することで、
かつて憧れていた世界と
どこかつながっている気がした。
そんなことを思いながら、
「2024年 なりたい職業ランキング」を見てみると、 小学生も中学生も「会社員」が上位にランクイン。
特に中学生男子の20%以上が
会社員を目指しているというデータには少し驚いた。
現実的で堅実な選択をする子どもたちが
増えているのは、時代の影響もあるのかもしれない。
とはいえ、ゲームクリエイターやYouTuber、
ITエンジニアといった職業が上位に入っているのは、
今の時代を象徴している。
昔は遠い世界だった職業も、
YouTubeやSNSを通じて身近になり、
「なれるかもしれない」と
思えるようになったのだろう。
一方で、昔ならランキングの上位にあった
「プロスポーツ選手」や
「俳優・女優」などの
職業が目立たなくなっているのは、
夢の形が変わってきている証拠かもしれない。
今の私は、SNSや日記を通じて
自己表現を楽しんでいる。
子どもの頃に憧れていた
「自分を魅せること」は、
形を変えながらもずっと
続いているのかもしれない。
だからこそ、今の子どもたちにも
「安定」だけを選ぶのではなく、
自分が本当に好きなこと、
ワクワクすることを大切にしてほしい。
夢を見ることと現実を考えること、
そのバランスは大事だけれど、
まずは「夢のある夢」を持つことが、
未来を面白くするんじゃないかな。
えちちSPA♡さき